スティーブン・キングの未公表原稿3作品はメイン州立大学オロノ校の図書館に寄託してある。

「余波」 キングが16歳の時の作品。オリジナルのタイプ原稿で76ページ。

「Blaze (ブレイズ)」 キングが「キャリー」をダブルディ社に送ったあと、二つの作品を書き始めた。
       小説の題名は「ブレイズ」と「キリストの再臨」。
       この二つの作品をダブルディ社に持ち込むと、編集者は「キリストの再臨」のほうに興味をしめし
       大幅に書き直された後「呪われた町」として出版された。                                                                         
       「ブレイズ」は未公表のまま眠りつづけ、1980年に大学図書館に寄託された。

「Sword in the Darkness (闇のなかの剣)」 1968年に書き終えたこの小説は、12の出版社に送られたが、どこも出版に未公表になった。
その他、未公表作品として眠っていたが、リチャード・バックマン名義で出版された作品もある。


未完成作品

「ザ・コーナー」、「クリアウォーターへようこそ」、「人食い人」など。
[PR]動画